VOICE02 -Yusaku Arts Works-
展示会最終日

本日で宮原勇作の展示会が最終日となります。


今回の展示会では牛革に油絵という新しいフィールドを得た僕の作品を多くの方に見て頂けたことを、とても嬉しく思いました。

感情の可視化に対する取り組みは、これからも続けていきたいと思います。
本当に楽しい作業だと感じるからです。


その行為を、どのように言葉で表現すべきでしょうか…。
僕の満足が、確かにこの先にあるように感じられます。

「これまでの僕の絵」と「現在の僕の絵」

それは人間に対する、ほんの少しの目線の向け方の違いの結果であり、描いているのは同じものだ という認識があります。

同時に、わずかな違いが大きな違いを生むカオス的世界の表現を目指しています。

人間の本質を知ろうとする事は「あなた」や「わたし」を知ろうとする知識欲のひとつです。


興味の矛先が自分に向く時の心模様。

その先に「親しい他者」を見つける快感。

そんなものを僕は知りつつあるのかもしれません…。

そして、それに執着を感じています。


人が好き。
人を知ろうとする人が好き。
人に向けられる様々な種類の目線が好き。


心が好き。
心は形を失いたがっている。
心は、いつも形を変えたがっている。

焼き付けられた感情が好き。
滲み出るような感情が好き。
常に隠れようとする性質のある「人間の感情」が好き。

人間の世界にJargonはあります。
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# by yusaku_voice | 2010-04-27 03:05 | Comments(0)
欲張りに生きましょう

このところ、本当に昼夜のない程、予定が入ってしまって不思議な気持ちです。


大阪での展示会が始まってしまえば、少し落ち着くかなと思っていたけど、やっぱり重なる時には重なるもの。

この後、滋賀で五月中に2本。

その後に東京で1本の展示会が予定されていると思うと…。

でも幸せです。


これらの展示会の詳細は、もう少し後で詳しくお伝えいたしますね。



よく言いますよね。

何かを手に入れるためには、何かを諦めなければいけないんだ、と。

その言葉の意味がよく分かります。

時間という制約、自分の能力という制約の中で僕たちは生きていますから。



でも、正直言って諦めたくはないですね。

目の前にある全てを全部味わってみたいという欲望。ありませんか?

僕にはあります。

何故って、もしも時間がなかったり、体力がきつくても

「もしそこに行けば何かある」とか。

「あの人に会えば何かある」と思うと、

その未来が気になって余裕のない体が動いてしまうものだから。


欲張りだと言われても、それで良いですね。

望む未来の為には準備も必要ですし。



ゆっくりカフェでくつろぎたい。

そんなのが恋しいです。


宮原さんは色々作れるから良いですねと言われる事もありますが。

「自分の未来を作っていく」という制作活動を誰もがしていると感じます。


また、それぞれに苦楽の感じ方やポイントは異なるのでしょうから。

「人との関わり」というのは僕には最大の宝です。



僕の目の下にクマが出来ていても勘弁してくださいね(笑

欲張りを笑ってください。
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# by yusaku_voice | 2010-04-24 00:50 | Comments(2)
大阪 高槻 Jargon 中間報告
c0204791_234426.jpg


今回の大阪での展示会は、僕が多くの人に支えられているんだなという事を知ることから始まった。

今回、僕は絵を描く事しかせず、その他の事は、ほとんど家族や友達に支えてもらったから。

革をアトリエの壁に貼り付けて、一体どういう作品ができるのだろう…という不安と期待。

特に今回は、制作がとても勇気を必要とし、

画面に塗っては消す作業というよりは、一瞬でイメージを描き上げるエネルギーを必要としたから。


僕は自分なりに、少しづつでも良いから進歩していきたい。


時々、その他の事は全て置き去りになってしまう。

音信不通になる時もあるし、誰かに甘えていることに気が付かないこともある。

僕は「冷たい人だ」と言われたり「優しい人だ」と言われたり色々だ。

きっと誰もがそんなところがあると思いたい。

そんな中でも、人の優しさに感謝して生きていられていると思う。


まだ4月だけれど、もうすぐ一年が終わりそうな程の何かが心に溜まってしまった。

でも今年は、またすぐに次の手を打つ。

この展示会が終わる頃には、新しい事を報告できるかなと思う。


今日、掲載する写真は、僕の展示会のを撮影してくれたカメラマンさんのもので、スキャナで取り込

んでデータにしました。


携帯電話のカメラで撮られた、これらの写真に脱帽。

この方は、全て携帯電話付属のカメラで撮られているのです。

その「視線の魅力」感激し、思わずサインを頂いてしまいました。

サインを貰いたくなるなんて十何年振りかな…。

頂いた写真は沢山あるのですが、その中で僕の作品が接写で写されているもののみを掲載します。

部分的ですが、ご覧下さい。

c0204791_2344673.jpg


全てモノクロ写真で頂いたのですが、モノトーンで僕の作品を見ると、こんな感じなんだなと
心底びっくりしました。もちろん一切、画像の加工はしておりません。


c0204791_2393773.jpg


写真撮影:内山克彦さん

ギャラリー・マーヤ 宮原勇作 Jargon 展示会場にて


2010.4.15(木) - 4.27(火) 12:00-18:00
Miyahara Yusaku exhibition 大阪(高槻)

    Jargon - ジ ャ ー ゴ ン   
  ‐もしも感情を目で見ることができたら…‐
   
    アートスポット ギャラリー マーヤ

     OPEN 1 2 : 0 0 - 1 8 : 0 0
     最終日 1 2 : 0 0 - 1 7 : 0 0 
     定休日 水曜
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# by yusaku_voice | 2010-04-21 23:11 | Comments(2)
感情の可視化

僕はずっと人間を描いてきた。

どうして「感情の可視化」を、これほど魅力的に感じるのかは自分でも正直分からないが

形のないものに形を与えてみたい気持ちは、極一般的な好奇心だと思う。


僕は16歳の頃に本格的に絵を描き始め、当時のクロッキー帳は横顔だらけだった。


当時は横顔(表情)で表現する事が楽しかったが、ある時「何か違う」と感じたのだった。

それは横顔では表現しきれないものがあると思ったことと

いつも横顔を描いているという事自体に少し飽きを感じていたのかもしれない。



そして今現在の僕の作品がある。


僕は人の心を見透かしたい訳でも、何かを暴くような事がしたいわけでもなく、

ただモチーフとして扱っていて楽しい「人間の感情」に興味があるのだと思う。

ちなみに今、当時を振り返ってみると「横顔」にではなく「自分の力量」に問題があったことは明らかだ。

きっと、横顔でも様々な感情の可視化は可能だっただろう。



僕達一人一人の在り方は「貝殻」や「花」その他様々なものと似ていると思う。

明確な形を持っているが一つ一つに違いがあり、その差は曖昧だという点

また互いに「似て非なるもの」でありながらも、大きく見ると同種のものであるという点


でも人間の感情に対して一つ発見したのは


「感情は運動する」という点だ。


その点では、貝殻や花よりも、もっと動的に浮き沈み、融合、結合を繰り返している。

感情は、体(それこそ内臓)のように動いている。


そういうことを感じた。

今回の展示では「自分にしか表現できない世界」を強く意識した。


c0204791_1055273.jpg



花という言葉がでたので、お気に入りの一枚を。

二人の少女がもっているのは日本の提灯(ちょうちん)だ。
とても素敵な絵だと思う。
タイトルは少し変わっているかな。

carnation, lily, lily, rose 「カーネーション, ユリ, ユリ, バラ」
1885~86年   
John Singer Sargent ジョン・シンガー・サージェント
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# by yusaku_voice | 2010-04-14 11:01 | Comments(0)
在り方

自分のやるべきことをやっていく。



変わり映えは無くとも、

自分にしかできない事をしているのだ という自負のもとに。


18歳ぐらいの時に同じアトリエに居た友達は、どうしているだろう。


また展示会が始まるけれども、

僕は在り方を、ほどんど変えないまま、ここまで来れた事を少し誇りに思います。
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# by yusaku_voice | 2010-04-13 01:20 | Comments(2)



宮原勇作の絵画制作を伝えるブログ
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Miyahara Yusaku
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1979年生まれ
滋賀県在住
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